TOP 健康 膝痛、手指の痛み・しびれ・こわばり、目の不調、難聴、頻尿・尿もれ…。アフター更年期の不調と症状別対処法。60代以降の適正体重とは? 2024年06月18日 健康 美容 専門家 膝痛、手指の痛み・しびれ・こわばり、目の不調、難聴、頻尿・尿もれ…。アフター更年期の不調と症状別対処法。60代以降の適正体重とは?

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高齢者や女性の健康をサポートする外来で日々診療を行う宮尾益理子先生は、「更年期以降は、それまで守ってくれていた女性ホルモンがなくなるので、意識して自分の体を管理してほしい」と話します。どんな不調が表れ、どう対処すべきかを聞きました(構成=山田真理  イラスト=こやまもえ)

(中略)

《不調11》難聴

耳かけ型補聴器のイラスト


【概要】
加齢とともに内耳の有毛細胞(音を電気信号に変えて脳に伝える細胞)の損傷が進むと、加齢性難聴が起こります。

耳からの情報量が減ると脳の活動が低下するだけでなく、会話がおっくうになるなど社会的コミュニケーションが減り、認知症のリスクを高めることも。

【対策】
有毛細胞は一度ダメージを受けると再生しないため、イヤホンやヘッドホンで大きな音を長時間聴くことは避けてください。

聞こえが悪いと感じたら耳鼻咽喉科を受診し、補聴器も積極的に使いましょう。

補聴器はこまめな調整が必要なので、補聴器に詳しい医師を見つけることも重要です。

(中略)


構成: 山田真理
イラスト: こやまもえ
出典=『婦人公論』2024年6月号


宮尾益理子さんの写真

宮尾益理子
医学博士・アットホーム表参道クリニック副院長
東京大学大学院加齢医学講座修了。同大学医学部附属病院老年病科、関東中央病院代謝内分泌科、同院健康管理センターを経て2018年より現職。03年、東大病院に女性総合外来を開設し、現在も外来を担当している


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