この年次キャンペーンの結果、米国とカナダの293の聴覚ケア診療所が390人に780個の補聴器を寄贈しました。これは、このプログラムの5年間の歴史の中で最多の寄付数です。
著者：スタッフ
掲載日：2025年5月12日
ミネソタ州ブルーミントン — リサウンドは本日、米国とカナダ全土の293の聴覚ケア診療所の協力を得て、2024年12月から2025年4月まで実施された毎年恒例の「Gift of Hearing」キャンペーンの一環として、390人に780個の補聴器を寄贈したことを発表しました。5年目を迎える「Gift of Hearing」は、寄付実績が過去最高を記録し、地域社会への影響を拡大し続けています。
2020 年以来、「Gift of Hearing」キャンペーンに参加している聴覚ケアの専門家たちは、自らの時間と才能を寄付し、合計 1,463 人の人々を支援してきました。
「『Gift of Hearing』キャンペーンにとって、この5年間は素晴らしいものでした」と、ReSound US社長のミッケル・クヌーセン氏は述べています。「北米全土の多くの聴覚ケア専門家と協力し、多くの人々を支援できたことを光栄に思います。この成果は、聴覚ケアコミュニティの寛大さと専門知識を物語っています。」
リサウンドは、聴覚ケアの専門家と提携し、経済的困難を抱える難聴者にケアと技術を寄付する毎年恒例の「Gift of Hearing」キャンペーンを実施しています。キャンペーンに参加した各医療機関には、 ReSound Nexia または ReSound OMNIA 補聴器が配布され、各医療機関が決定した患者に贈呈されます。
米国難聴協会によると、およそ 4,800 万人のアメリカ人が何らかの程度の難聴を抱えていますが、難聴者の 5 人に 1 人しか補聴器を使用していません。
2025-26年度の「Gift of Hearing」キャンペーンは、2025年11月に再開されます。
出典：リサウンド
リンク先はアメリカのHearing Trackerというサイトの記事になります。（原文：英語）