記事のポイント!
佳子さまは、全国高校生手話パフォーマンス甲子園で高校生と手話で懇談し、舞台での健闘を応援しました。さらに、視覚と聴覚に障害のある盲ろう者とは、手に触れて手話を読み取る「触手話」で交流。聴覚障害や聞こえにくさへの理解、多様な背景を持つ人が安心して暮らせる社会の大切さを伝える内容です。
2026年10月16日 金曜 午前6:00
秋篠宮家の次女・佳子さまは、9月26日から2日間「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出席するため、鳥取県を訪問されました。高校生に手話でエールを送り、視覚と聴覚に障害がある人たちとも「触手話」で交流されました。
観光用SL乗車や土鈴の絵付け体験
鳥取空港に到着した佳子さまは、出迎えた市民の歓声に手を振って応えられました。

鳥取空港に到着された(鳥取市)
最初に訪ねられたのは、県の東部を走るローカル線・若桜鉄道の若桜駅。
観光用に保存されている蒸気機関車を見学し、体験乗車されました。
佳子さまが鳴らされた汽笛を合図に、SLがゆっくり動き出します。
30トンあるSLを、手動式の転車台を使って方向転換させる様子もご覧になり、人力で動かしていることに驚かれたということです。
続いて訪れたのは、築100年の古民家を活用した若桜町の工芸館。
伝統工芸品の土の鈴「土鈴(どれい)」の絵付けを体験されました。
用意されたのは、佳子さまの干支にちなんだ、戌の土鈴です。
伝統工芸士の大坪英治さんから手ほどきを受けながら、慎重に目や鼻、口を描かれた佳子さま。「かわいらしい表情にするコツがあるんですか?」などと聞かれていました。
大坪さんは「ちょっと冗談も言いながら、くだけて絵付けができて楽しかったです」と話した。
また、佳子さまの作品の出来栄えには「ばっちりです」と賞賛されました。
「触手話」で交流 高校生と手話で懇談
鳥取市内では、視覚と聴覚に障害のある人たちと面会されました。
「初めまして、私の名前は佳子です。よろしくお願いします。今回、お会いできて大変うれしく思っております。」

触手話でご交流(鳥取市)
佳子さまは手に触れて手話を読み取る「触手話」で交流し、「鳥取県の盲ろう者の皆さまが集まる交流会をされているんですよね。とても大事な活動ですよね」などと伝えられました。
「鳥取盲ろう者友の会 友輪」の村岡信寿理事長は、佳子さまとの交流について聞かれると「手話が大変お上手でよく分かりまして、素晴らしいと思いました」と答えていました。
関連ページ
聞こえが気になる方は、以下のページも参考にしてください。
今の聞こえの状態を簡単に確認したい方へ
▶ 聞こえづらいと感じたときのセルフチェック
難聴の原因や種類を整理したい方へ
▶ 難聴とは?(原因・症状・種類)
まず何をすればよいか知りたい方へ
▶ 聞こえづらいと感じたときの対処法
補聴器の基本を知りたい方へ
▶ 補聴器の種類と選び方
気になる症状がある場合は
聞こえに不安がある場合は、早めに耳鼻咽喉科への相談をおすすめします。
