2026年5月28日
福岡大学障がい学生支援センターでは、障がいのある学生の学びを支えるため、学生ボランティアによる情報保障支援に取り組んでいます。また、支援に携わる学生ボランティアの育成を目的とした講習会も、定期的に開催しています。
5月13日(水)、障がい学生ボランティア養成の一環として、「UDトーク講習会」を実施しました。講師には、障がい者支援に取り組む特定非営利活動法人障がい者相互支援センターMCPの本田いずみ氏を迎え、学生・教職員11人が参加しました。
UDトークは、音声をリアルタイムで文字に変換し、会話や授業の内容を「見える化」する音声認識アプリです。本学では、聴覚に障がいのある学生が授業を受ける際、UDトークを活用し、学生ボランティアが文字情報の校正を行うことで、理解を支えています。

日常使いできる手話を実践

UDトークの校正作業を体験
講習会では、まず聴覚障がいのある学生が日常や授業で感じている困りごとについて学びました。また、挨拶など日常的に使える手話にも触れ、障がい理解を深めました。その後、UDトークを実際に使用しながら、文字情報の校正作業を体験し、支援時のポイントを確認しました。
参加した学生からは、「障がい者の方の実際の聞こえ方を体験でき、イメージしやすかった」「聴覚障がいのある方のコミュニケーション方法には多様な選択肢があることを知り、とても有意義だった」との感想が寄せられました。
記事のポイント!
福岡大学では、聴覚に障がいのある学生の授業理解を支えるため、音声をリアルタイムで文字化する「UDトーク」を活用しています。今回の講習会では、学生・教職員が聴覚障がいのある学生の困りごとを学び、日常で使える手話や文字情報の校正作業を体験しました。支援する側が聞こえ方の違いやコミュニケーション方法の多様性を理解することで、学びの場をより参加しやすくする取り組みとして紹介されています。
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気になる症状がある場合は
聞こえに不安がある場合は、早めに耳鼻咽喉科への相談をおすすめします。
原文掲載元はこちら
https://www.fukuoka-u.ac.jp/fukudaism/campus_life/26/05/21093.html
