高度重度難聴の方は「人工内耳」で対応 補聴器と人工内耳の違いは/東大大学院・樫尾明憲准教授

高度重度難聴の方は「人工内耳」で対応 補聴器と人工内耳の違いは/東大大学院・樫尾明憲准教授

[2026年3月29日8時0分]

バナー「あなたにも起こる加齢性難聴」

あなたにも起こる加齢性難聴<23>

「加齢性難聴」が進行すると、まずは「補聴器療法」で対応します。それで改善が得られない高度重度難聴の方は、「人工内耳」の対応となります。では、補聴器と人工内耳の違いはどこにあるのでしょう。

補聴器はあくまで音を大きくするだけです。だから、大きくなった音を残っている内耳の機能で電気信号に変換して脳に伝えています。なので、内耳の障害が強くなってしまうと十分に電気信号を出すことができません。その情報も言葉として聞こえなくなってしまうのです。補聴器でいくら音を大きくしても、聞こえの能力が上がることはありません。

 

記事のポイント! 

補聴器は音を大きくする機器、人工内耳は電気信号で聞こえを助ける機器です。難聴が進んだ場合は、補聴器では十分な改善が得られないことがあり、人工内耳が有効なケースがあります。どちらが適しているかは、聞こえの状態を丁寧に評価して判断することが大切だと分かる内容です。

 

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気になる症状がある場合は 

聞こえに不安がある場合は、早めに耳鼻咽喉科への相談をおすすめします。


元記事はこちら 

https://www.nikkansports.com/leisure/health/news/202603280001577.html

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