難聴・補聴器の用語集
【読話】
読話(どくわ)とは、相手の唇や口の動き、表情などを視覚的に読み取り、話している内容を理解するコミュニケーション方法です。「口話を読み取る」「読唇(どくしん)」とも呼ばれ、難聴者や聴覚障害者が会話を理解するための補助手段として活用されています。
読話では、口の形や動きに加え、表情や身振り、会話の前後関係なども手がかりにします。ただし、口の動きが似ている音や、口元から判別できない音も多く、読話だけですべての言葉を正確に理解することは困難です。
そのため、読話を活用する際は、相手の顔が見える位置で自然な速さではっきり話すことが大切です。また、必要に応じて筆談や字幕、手話、補聴器などを組み合わせることで、より円滑なコミュニケーションにつながります。
