これがあれば聴覚障害者が健常者と対等に戦える…選手が渇望した画期的なシステムとは?

これがあれば聴覚障害者が健常者と対等に戦える…選手が渇望した画期的なシステムとは?


陸上競技において、聴覚障害者と健常者と一緒に出場するケースでは、健常者はスターターのピストル音でスタートが切れるものの、聴覚障害者はスターターの動きを見たり、周囲の選手が走り出したのを見てからスタートするそうです。

そうなると、聴覚障害者のスタートが健常者よりも出遅れてしまうのは確実です。

今回田中が訪れたのは、そうした状況を打開するべく聴覚障害の陸上選手をサポートする画期的なシステムを導入しているという「東京都立中央ろう学校」。

陸上部顧問・竹見先生によると、この機器は聴覚に障害のある選手が確実にスタートを切るための専用スターターで、スタートの合図となるピストル信号を光に変えて選手に通知。

選手たちは「位置について」「よーい」「ドン」の3つの合図を3色の光で確認し、一斉にスタートすることが可能になります。

リンク先はTOKYO MX+というサイトの記事になります。
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