三重県伊勢市の北浜小学校で8日、手話体験教室が開かれ、児童らが手話や聴覚障害者の生活について学んだ。
同市は、平成28年に手話言語条例を施行。翌年から、児童らに手話に触れ合ってもらおうと、希望した学校で体験教室を開いている。
この日は、市聴覚障害者福祉協会副会長で聴覚障害がある村上喜代子さんらが講師として来校し、1年生と5年生に、順に授業をした。
体験した西村紗衣さん(6つ)は「『ありがとう』や『好き』の手話を覚えた。お母さんに教えてあげようと思う」と話していた。
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