2025年12月15日 17:43
秋田市の特別支援学校で、聴覚や言語に障害がある人などが簡単に110番通報できるシステムの体験会が行われました。
生徒たちは、いざという時のため詳しい使い方を学びました。
体験会は、秋田市の県立聴覚支援学校で行われました。
秋田東警察署の署員が生徒たちに紹介したのは、「110番アプリシステム」です。
110番アプリシステムはスマートフォンから文字や画像で通報ができるシステムで、聴覚障害や吃音などで音声通話が難しい人でも簡単な操作で通報できます。
2019年9月に運用が開始され、県内では90人ほどがダウンロードしています。
体験会では、生徒も実際にアプリを使用しました。
「発生場所」や、「事件か事故か」など質問項目に沿って現在の状況を簡単に入力していきます。
ほかにも現場の写真を送ったり、犯人の特徴など詳しい情報を伝えたりすることもできます。
生徒
「とってもわかりやすかったです。聞こえないとか話せない人でも文字を打つだけで簡単に通報できるので、すぐ焦っちゃう人とか落ち着きたい人にはとってもぴったりなアプリだなと思いました」
生徒
「(アプリは)知らなかったです」「私も被害に遭った時にアプリを使えばスムーズに現在の状況を伝えることができると思うので、ぜひ保護者にも話してアプリを入れてみようと思いました」
今年11月末までにアプリを使用した通報は県内で13件ありました。
秋田東警察署は、今後も必要な人にアプリを使ってもらえるよう周知活動をしていく考えです。
最終更新日:2025年12月15日 18:35
リンク先はABS秋田放送というサイトの記事になります。

