デンマークのフォルケホイスコーレ（北欧独自の17歳以上を対象とした全寮制の学校）の一つで、北欧有数のインクルーシブ教育を実践する「エグモント・ホイスコーレン」。
同校の学生のうち、約4割にはさまざまな障害があり、障害のない学生を支援者として日々共に暮らし、学ぶ。
16年間にわたって同校の教員として働いてきたミケール・キアク・イエンセン氏が、来日時に教育新聞のインタビューに応じ、同校で教員として働くことの魅力を語った。
イエンセン氏は、障害のある学生とない学生が共に日々を過ごす同校の環境について「大きな喜びがあり、生きる活力がある」と表現する。
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