09月09日 07時43分
ことし11月、日本で初めて開かれる聴覚障害者の国際スポーツ大会、デフリンピックのボウリングに出場する、愛媛県四国中央市出身の進藤隆夫選手が市役所を訪れ、大会への意気込みを語りました。
デフリンピックのボウリングに、日本代表として出場する四国中央市出身の進藤選手は、8日、市役所を訪れました。
そして、応対した大西賢治市長と手話通訳を介して懇談し「最高の舞台に選ばれたことをとてもうれしく思います。必ずメダルを取りたいと思います」と意気込みを語りました。
これに対して、大西市長は手話を交えながら「ベストを尽くせるよう頑張ってください」とエールを送りました。
そのあと、進藤選手は市役所の駐車場に移動して、大会の開催をPRする車の前で、大西市長らと一緒に記念撮影に臨みました。
進藤選手は「地元の人たちに自分が金メダルを目指して一生懸命頑張っている姿をぜひ見てほしいです」と話していました。
デフリンピックの大会は、11月15日から12日間の日程で開かれ、このうち、ボウリングは17日から25日まで東京の会場で行われます。
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