ナブテスコ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:木村和正、以下ナブテスコ)と⼀般社団法⼈⽇本障がい者サッカー連盟(東京都⽂京区、会⻑:北澤豪、以下JIFF)は、パートナーシップ契約を締結しました。
また、ナブテスコによる2024年のJIFFインクルーシブ教育プログラムへの協賛が決定しましたので、お知らせします。
ナブテスコが、JIFFの理念である「広くサッカーを通じて、障がいの有無に関わらず、誰もがスポーツの価値を享受し、⼀⼈ひとりの個性が尊重される活⼒ある共⽣社会の創造に貢献すること」に共感したこと、また、JIFFとの取組みは、地域・コミュニティとの交流・連携を推進することで企業としての社会的責任を果たすことを定めたナブテスコグループ企業市民活動方針にも合致していることから、この度の契約に至りました。
さらに、「JIFFインクルーシブ教育プログラム*」の趣旨にも賛同し、2024年度の協賛を行うと同時に、グループ会社であるナブテスコオートモーティブ株式会社所属のアンプティサッカー松崎佑亮選手を講師として派遣協力します。
両者は社内外におけるダイバーシティ&インクルージョンを推進するとともに障がい者の可能性をひろげ、共⽣社会の実現に向けて取り組んでまいります。
*=JIFFインクルーシブ教育プログラムについて
小・中学生を対象に、障がい者サッカー選手が登壇して行う体験型授業です。
障がい者スポーツ・サッカーならではの道具・ルール、競技力向上や日常生活の中での工夫などを伝え、差別や偏見が生まれる前の小・中学生に向けて障がい理解や多様性への気づきを促します。
障がい者への心のバリアをつくらない、あるいは取り除くことで社会にある「障害」をなくし、共生社会の実現に繋げていきます。
https://www.jiff.football/special/educationprogram/
■ナブテスコ株式会社について
[ https://www.nabtesco.com/ ]
ナブテスコ株式会社は、それぞれ長い歴史を持つ帝人製機株式会社と株式会社ナブコが2003 年に統合し、誕生しました。以来 “モノを精密に動かし、止める”「モーションコントロール技術」をコア技術として、航空機・鉄道・船舶といった輸送分野から、産業用ロボット・建設機械・自動ドア・ホームドア・福祉機器といった産業・生活分野にいたるまで、様々な製品開発を行っています。
■⼀般社団法⼈ ⽇本障がい者サッカー連盟について
[ https://www.jiff.football/ ]
⽇本障がい者サッカー連盟は、7つの障がい者サッカー団体*の活動をサポートする中間⽀援組織です。公益財団法⼈⽇本サッカー協会(JFA)の加盟団体で、JFAと協働し、理念に掲げている共⽣社会の実現と7つの障がい者サッカー団体の強化・普及を推進しています。
*=⽇本アンプティサッカー協会(切断障がい)、⽇本CP サッカー協会(脳性⿇痺)、⽇本ソーシャルフットボール協会(精神障がい)、⽇本知的障がい者サッカー連盟(知的障がい)、⽇本電動⾞椅⼦サッカー協会(重度障がい)、⽇本ブラインドサッカー協会(視覚障がい)、⽇本ろう者サッカー協会(聴覚障がい)
以上
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