2025/5/9 21:50
荒井南
『ハルビン』が作品賞&大賞の栄冠!第61回百想芸術大賞を名スピーチとベストモーメントで振り返る
韓国の映画、ドラマ、バラエティ、演劇などあらゆるエンターテイメントの頂点を決める、“韓国のゴールデングローブショー”とも呼ばれる第61回百想芸術大賞が、5月5日に開催された。本稿では、各部門の受賞者や受賞作、涙あり笑いありのスピーチ、会場を沸かせたベストモーメントなどを振り替えてみる。
(中略)
新人女優賞ノ・ユンソ、手話で喜びを語る
新人女優賞は『聴説(原題:청설)』のノ・ユンソ。SODA(Siblings of Deaf、聴覚障害のきょうだいがいる子)の役だった彼女は、自然な手話で挨拶。本作を通じて「心を伝えるには言語の形は関係なく、真心が重要だということを学びました」と真摯なスピーチで感動を呼んだ。

授賞スピーチでは「足が震える…」と緊張しきりだったノ・ユンソ
画像はPRIZM(@DISCOVERPLAYGET)の公式Xより
一昨年には、ドラマ「イルタ・スキャンダル 〜恋は特訓コースで〜」で放送部門新人女優賞を受賞したノ・ユンソ。今回の受賞は、演技者として着実にステップアップしていることの証明でもあるだろう。
(後略)
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