華流 によるストーリー • 4 日

映画「向陽・花」チャオ・リーインが受刑者役、予告動画で迫力満点のシーン
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フォン・シャオガン(馮小剛)監督の最新作「向陽・花」が7日、予告動画を公開。受刑者女性のヒロインを演じる女優チャオ・リーイン(趙麗穎)の迫力ある演技が反響を呼んでいる。
中国で4月4日から劇場公開の「向陽・花」は、聴覚障害を持つ娘の人工内耳を手に入れるため、リスクを冒して収監されたヒロイン「高月香」が主人公。刑期を終えて出所した女性たちが社会に復帰し、運命の泥沼から抜け出して明るい未来へと向かう姿を追ったストーリーとなる。
7日に公開された第一弾の予告動画では、チャオ・リーイン演じる「高月香」が、刑務所内で自分より体格のいい受刑者に猛然と立ち向かい、張り手を食らわせる衝撃的なシーンからスタート。出所後、勤務先の工場で窃盗を疑われて居直るシーンや、酒場で男に向かって髪を振り乱しながらナイフを向けるシーンなど、約50秒の短い動画ながらも、チャオ・リーインの迫力ある演技が詰まっている。
フォン監督の微博(ウェイボー)公式アカウントで公開されたこの予告動画には、「圧倒された」「女優チャオ・リーインから受けるエンパシーがすごい」「公開が待ち遠しい」と、称賛や期待の声が多く寄せられ、動画解禁から5時間で再生回数が1000万回を突破している。(Mathilda)
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