
CCH Sound,Inc.
難聴にならない未来のために・・・
人生100年時代。いくつになってもイキイキと会話や音楽を楽しみたいですよね。
日本の難聴者数は、約1,430万人と推定されており、国民全体の約10%を占めています。
70歳代後半では男女とも約7割、80歳代では男性の約8割に難聴がみられます。
しかし、現在若者にも難聴が増えているのをご存じでしょうか?
難聴リスク増…イヤホン難聴とは?
音楽が好きな人や、テレワークやオンライン会議などで、長時間イヤホンやヘッドホンを使用する人が増えています。
耳をふさいだ状態で音を聞き続けると、耳にとても負担がかかるため、若い人も難聴で悩む人が多いんです。
特に、職業柄、長時間イヤホンを使用する人、大音量で音を聞く環境にいる人は、難聴になるリスクが高くなってしまいます。

耳の健康を守る【CCイヤホン】を開発中!
2004年に、奈良県立医科大学の細井教授(現学長)によって発見されたまったく新しい聴覚経路。
第3の聴覚:Cartilage Conduction(軟骨伝導)を活用した耳にやさしいイヤホン、インカム、イヤーモニター等を企画開発中です。
第3の聴覚:Cartilage Conduction(軟骨伝導)の可能性
これまでの聴覚との違いとは?
①気導経路:耳外部の音源から発せられた空気の疎密波が外耳道入口部を通って外耳道内に入り、中耳伝音系を通過して内耳に達する経路です。頭蓋骨の振動は不要です。
②骨伝導経路:頭蓋骨に与えられた振動が頭蓋骨内を伝播して内耳に達する経路です。頭蓋骨の振動が必須です。
③軟骨伝導経路:耳軟骨に与えられた振動が外耳道軟骨を振動させ、その振動によって外耳道内に気導音(空気の疎密波)を生成し、その気導音が中耳伝音系を通過して内耳に達する経路です。頭蓋骨の振動は不要です。

従来の骨伝導イヤホンと比べると・・・

①振動子による圧迫
骨伝導では、頭蓋骨を振動させるために、骨伝導振動子を頭蓋骨に圧着させる必要があります。圧着が十分でないと、振動子から頭蓋骨に振動が伝わりません。
軟骨伝導では、耳軟骨に軟骨伝導振動子を軽く接触させるだけで、軟骨は振動します。骨伝導振動子の圧着による痛みはありません。
②消費電力
骨伝導では、頭蓋骨を振動させるのに大きな消費電力が必要です。
軟骨伝導では、耳軟骨のみを振動させますので、消費電力が小さくて済みます。
③音漏れ
骨伝導振動子は頭蓋骨を振動させるために、出力が大きく、周囲の空気を振動させて音漏れが生じます。
軟骨伝導は、出力が小さいので、音漏れによって周囲の人に聞かれたり、迷惑をかけることが少ないといえます。
④両耳聴効果(ステレオ感等)
両耳で聞くことによって、方向知覚、距離知覚、音像定位、両耳加算、カクテルパーティー効果などが得られます。
左耳に入った音は左の蝸牛で、右耳に入った音は右の蝸牛で別々に処理され、その間に位相差と音量差が必要です。
骨伝導では、頭蓋骨の左右に2つの振動子をあてても、頭蓋骨は1つ。融合した同一の波が左右の蝸牛に達しステレオにはなりません。
軟骨伝導では、完全なステレオになります。
第3の聴覚を活用した【CCイヤホン】で叶えられること⇒こんな人にお届けしたい…!
①難聴予防
通常のイヤホンでは、耳を塞いだ状態で、大きな音を聴き続けているため、騒音性難聴になりやすいです。
CCイヤホンは、一般の気導イヤホンほど大きな音が出ない構造のため、難聴になりにくいです。
また、自分の耳の中で音が生成されるため、音がクリアで、音量を上げる必要がありません。
↓
・大音量で音楽を聴くことが多い
・ライブやコンサートでイヤーモニターをつける
*ライブ用イヤーモニターは、利便性だけではなく、ミュージシャンの耳を守る役割もあります。イヤモニをすることで、難聴の原因になるステージ上の大音量を防ぎつつ、自分に必要な音を聴くことができます。耳栓と一緒になった「CCイヤモニ」ができると、より難聴リスクが軽減します。

②外耳炎予防
CCイヤホンは、耳の中に挿入せず、耳のくぼみ(耳甲介腔)にかけるだけで音が聞こえるため、耳の中を傷つけません。
耳への圧迫感・閉塞感がなく、蒸れることもないため、長時間つけていても、耳に負担をかけません。
↓
・毎日長時間イヤホンをしている
・コールセンターなどでヘッドセットをつける

③清潔
CCイヤホンは、通常のイヤホンとは異なり、音を出すための穴がなく、完全な球体のため、汚れてもお手入れしやすく衛生的に保てます。
↓
・職場でインカムを使いまわしている
・公共施設の音声ガイドを借りる際、衛生面が気になる
④認知症予防
耳が聞こえにくくなると会話が減少し、認知症になりやすいというデータがあります。(WHOレポート2022より)
CCイヤホンの集音器(補聴器)タイプは、耳に負担をかけず、今まで通り会話や音楽を楽しめるため、認知症リスクを軽減できます。
↓
・すでに耳の聞こえづらさを感じている
・おしゃれな集音器(補聴器)をつけたい
ご支援いただいた方へ!日本製の【CCイヤホン】をお届けします!
全9色、各2タイプ(グロス=艶あり、マット=艶なし)計18種類からお選びいただけます。



資金使途について
第3の聴覚を活用した、耳のやさしいイヤホン、インカム、イヤーモニター等の企画費、開発費、販促費に使用いたします。
ご自身の耳の健康はもちろん、大切な人の耳の健康を守るために、ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。
*使用画像許可取得済。
プロジェクト実行責任者:中川雅永(株式会社CCHサウンド)
プロジェクト実施完了日:2025年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
株式会社CCHサウンドが耳の健康を守るイヤホン、インカム、イヤーモニター等をつくります。 いただいたご支援は、企画費、開発費、販促費として使用いたします。
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プロフィール

CCH Sound,Inc.
2004年に発見された第3の聴覚:Cartilage Conduction(CC:軟骨伝導)に関する特許を、日本を含め7ヶ国(100件以上)に所有している、軟骨伝導の世界のトップ企業【株式会社CCHサウンド】 人生100年時代…。いくつになってもイキイキと会話や音楽を楽しむために、耳の健康を守るイヤホン/インカム/イヤーモニター等の企画・開発・販売をしております。 集音器タイプのイヤホンは全国の市役所の窓口などに普及しています。 また、2025大阪・関西万博では、スタッフ用インカムの採用が確定しています。
リンク先はREADYFORというサイトの記事になります。
