私はテキサス大学オースティン校で生物心理学を専攻しました。
私の目標は神経科学に入ることで、テキサス大学では視覚神経科学の研究室でネコとサルの視覚野を研究していました。
残念なことに、私は大の動物好きで、動物たちがそのような実験にさらされているのを見るのが耐えられなかったので、研究室での経験は短命に終わりました。
神経科学のキャリアは自分には向いていないと思い始めた私は、グーグルで心理学や生物学のバックグラウンドを持つ学生を受け入れている他の大学院プログラムを調べました。
というのも、入学可能な大学院のリストはアルファベット順で、私は明らかにAsを超えられなかったからです。
それまで聴覚学という言葉は聞いたことがありませんでしたが、そんな分野があることを知り、とても興奮しました。
UTの心理学科で人間の知覚に関する素晴らしい授業を受けたのですが、その授業の大部分は音響学と人間の聴覚に焦点を当てたものでした。
それに私は大の音楽好きで、音の創造と知覚にいつも興味を持っていましたので、それは完璧にフィットしたように思えました。
たくさんの学校に出願しましたが、とても驚いたことに、出願した学校すべてに合格しました。
結局ヴァンダービルトを選んだのは、新しく建て直されたビル・ウィルカーソン・センターが素晴らしく、特に床一面に広がる新しい無響室が魅力的だったことと、ダン・マドックス補聴器研究所で働きたかったからです。
そして、ダン・マドックス補聴器研究室で働きたいと思ったのです。研究室で働くことになり、補聴器や実験計画について多くを学びました。
エクスターンシップのためにニュージーランドに渡り、Bay Audiologyで臨床聴覚士として働きました。
エクスターンシップを終えた後、さらに4年間勤務しました。オークランドに住んでいたときに、将来の妻と出会ったからです。
リンク先はアメリカのHearing Trackerというサイトの記事になります。(英文)
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