タイから東京を訪れている聴覚に障害のある子どもたちが、サッカーJ1リーグ・FC東京の長友佑都選手らと交流を行いました。
5日午前、東京・小平市のサッカー場に集まったのは、タイから来日している聴覚に障害のある子どもたちです。
障害のある子どもたちの国際交流の機会を作りたいと企画されたもので、2016年から毎年、この時期に行われてきましたが、新型コロナの影響で、4年ぶりの開催となりました。
日本代表としてワールドカップで活躍した長友佑都選手などFC東京の選手や、日本の聴覚に障害のあるサッカーチームの子どもらとゲームや交流戦などをした後、昼食はバーベキューを楽しみました。
この会の主催者は、2年後に東京で開催される「デフリンピック」に向け共生社会の実現を目指していて、「お互いの文化を知る、見る、感じとることが出来る貴重な時間と機会なので、たくさんのことを学んで欲しい」と話しています。
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