北海道 NEWS WEB
07月17日 17時40分
ことし11月に日本で初めて開かれる聴覚障害者の国際大会、デフリンピックについて知ってもらおうという催しが、札幌市で開かれました。
この催しは、札幌市中央区の地下歩行空間で開かれました。
このうち、デフリンピックへの出場が内定している、道内ゆかりの選手によるトークイベントでは、札幌市出身でビーチバレーの境出ゆきえ選手が「自分が活躍することで、聴覚障害への理解が深まるきっかけにしたい」などと大会にかける思いを述べました。
また、手話を体験できるコーナーも設けられ、参加した人たちは、デフリンピックを表す手話などを学んでいました。
小樽市出身で卓球の木村亜美選手は「聴覚障害者の競技ならではの、さまざまな工夫があるので、そこにも注目してほしい」と話していました。
リンク先はNHKというサイトの記事になります。