腰まで伸びた髪を切った3人の少女「誰かのために…」一歩を踏み出した“その思い”

腰まで伸びた髪を切った3人の少女「誰かのために…」一歩を踏み出した“その思い”

わたしたちのSDGs。ヘアドネーションを考えます。

今回、3人の小学生がヘアドネーションに挑戦しました。

「誰かのために」と行動したその思いに迫ります。

(中略)

病気と闘っている強い人たちへ…ヘアドネーションのために髪の毛を伸ばした小学5年生

3人目は、ヘアドネーションのために髪の毛を伸ばした小学5年生の美涼さん。

高橋美涼さん:「将来の夢はサッカー選手です」

週の半分以上、サッカーの練習をしています。

髪の毛が長いことでこんな困ったことが。

高橋美涼さん:「番号が隠れるから、審判から注意されることもあるし、髪の毛を引っ張られたりすることもあったから」

4年間伸ばした髪の長さは、80センチ!

ヘアドネーションに挑戦する理由は?

高橋美涼さん:「病気と闘っている強い人たちがいるから、その人たちに髪の毛を寄付して元気になってもらいたいなって思ったから」

美涼さんは、軽度の難聴を患っています。

母・望さんは、病気と闘う他の子どもたちへの気持ちがうれしいと言います。

母・高橋望さん:「いきまーす。すごいよほら。あ、かわいいよ!この状態でも!めっちゃかわいいね」

母・高橋望さん:「難聴っていう、ぱっと見てわからない病気を持っている娘だけれども、ヘアドネーションするということで、(病気がある)誰かの助けになったりとか、勇気を与えるようなことができればすごくいいなと」

自分でもカット。

高橋美涼さん:「病気の人がそれ(ウィッグ)を渡すだけでも、少しでも元気になってくれるんだったら、切ってよかったな」

母・高橋望さん:「きょう思いついて髪の毛も勝手に伸びるわけじゃないので、すごく自慢の娘です」

髪の毛を失って、困っている誰かの為に。

たくさんの人の協力が、誰かの笑顔につながります。

リンク先はTUYというサイトの記事になります。
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