都営地下鉄7駅へ「翻訳対応透明ディスプレイ」の導入を拡大します

都営地下鉄7駅へ「翻訳対応透明ディスプレイ」の導入を拡大します

東京都
2025年3月12日 15時00分

東京都交通局では、外国人旅行者や聴覚障害のあるお客様が駅窓口でよりスムーズに案内を受けられるよう、音声翻訳13言語に対応した透明ディスプレイ「VoiceBiz® UCDisplay®」を令和6年2月より都営大江戸線都庁前駅において試験導入しておりましたが、このたび、新たに6駅に導入を拡大しますのでお知らせします。

なお、今回の導入拡大に当たっては、東京都都市整備局の「鉄道駅におけるユニバーサルコミュニケーションシステム整備事業費補助金」を活用しています。


1 導入拡大について

 ・設置開始日   令和7年3月13日(木)
 ・設置場所      都営浅草線 浅草駅、新橋駅
        都営三田線 日比谷駅
        都営大江戸線 新宿西口駅、上野御徒町駅、国立競技場駅
        各駅駅長事務室内
 ・稼働時間      始発から終電まで

利用イメージ

利用イメージ


2 「VoiceBiz® UCDisplay®」について

「VoiceBiz® UCDisplay®」は、相手の顔を見ながら翻訳結果が確認でき、選択した言語に翻訳し、透明ディスプレイ上にテキストを表示する窓口向けユニバーサルコミュニケーションシステムです。

対応言語:日本語⇔日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジル)、ミャンマー語、フィリピン語

 字幕表示:音声入力とキーボード入力に対応した字幕表示(13言語)により、聴覚や言語に障害のある方などへの対応が可能

 <参考>「VoiceBiz® UCDisplay®」の詳細につきましては、以下リンク先をご参照ください。
「VoiceBiz® UCDisplay®」サービスサイト
https://solution.toppan.co.jp/newnormal/service/voicebiz_ucdisplay.html


リンク先はPR TIMESというサイトの記事になります。


 

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