聴覚障害者のバドミントン競技、デフバドミントンの日本代表として活躍する香川県出身の大学生がいる。
2年後のデフリンピックでメダル獲得へ。
その挑戦を取材した。この競技で日本代表として活躍するのが、香川・綾川町に住む片山結愛さん(19)。
片山さんは、岡山市のノートルダム清心女子大学で管理栄養士を目指して学ぶ2年生。
生まれつき難聴で、右耳に人工内耳、左耳に補聴器をつけて生活している。
シャトルなら補聴器に当たっても危なくないだろうと、小学3年生でバドミントンを始め、耳が聞こえる人と同じ試合に出ていたが、高校3年生の時に、母親に勧められてデフバドミントンに出会う。
ルールはバドミントンとほぼ変わらないが、デフバドミントンでは、主な大会では補聴器を着けてのプレーが認められない。
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