<ワンダンス>湾田光莉の“パッションの根源”が明らかになり「涙腺崩壊…」「苦労してたんだなぁ」反響続々

<ワンダンス>湾田光莉の“パッションの根源”が明らかになり「涙腺崩壊…」「苦労してたんだなぁ」反響続々

2025/11/21 08:11

 「ワンダンス」第7話はディズニープラスで配信中(C)珈琲・講談社/ワンダンス製作委員会

 「ワンダンス」第7話はディズニープラスで配信中(C)珈琲・講談社/ワンダンス製作委員会


テレビアニメ「ワンダンス」(毎週水曜夜11:45-深夜0:15、テレビ朝日系※一部地域を除く/ディズニープラスのスターで配信中)の第7話「湾田さんの入学前」が放送・配信され、湾田光莉(CV:羊宮妃那/以下、ワンダ)のダンスに対するパッションの根源が明らかになった。(以下、ネタバレを含みます)


カボら一凛高校がコンテストで優勝

同作は、月刊コミック誌「アフタヌーン」(講談社)にて連載し、海外でも10言語で出版されている、珈琲による累計発行部数110万部突破の人気漫画シリーズをアニメ化したもの。自分の気持ちをうまく表現できない、吃音症の高校生・小谷花木(CV:内山昂輝/以下、カボ)が、人目を気にせず自分の表現を追求する同級生・ワンダを通じてダンスに引き込まれ、言葉が要らない“フリースタイル”なダンスの表現に挑んでいく青春物語だ。

第7話では、コンテストの結果が出て、3位は“抜け感”や“省略”などダンサー受けするダンスをした昌谷高校、2位はダンスコンテストで勝つナンバーを押さえていた天野高校、そしてカボら一凛高校が優勝を果たす。さらに、ワンダは審査員のダンサー・アッセイ(CV:小林親弘)が選ぶ個人賞「アッセイ賞」を獲得。

一躍脚光を浴びたワンダは、他校の生徒から声をかけられるなど、カボにとって近づきづらい状況に。そんなワンダを見て、カボは縮まった距離がまた離れてしまったような感覚に陥り、一抹の寂しさを覚えた。

その後、伊折(CV:増田俊樹)からバトル向きだと指摘されたカボは、「今日も優勝したってのに、あんま達成感を感じてない」と図星を突かれ、「もったいない。おまえが唯一湾田光莉を超えられる場所があるとしたら、バトル」とアドバイスされる。

「ワンダンス」第7話より(C)珈琲・講談社/ワンダンス製作委員会

「ワンダンス」第7話より(C)珈琲・講談社/ワンダンス製作委員会


ワンダの過去が明らかに

時はさかのぼり、中学を卒業し、高校入学までの春休み。父子家庭のワンダは学費の足しにするため、コンビニでアルバイトを始める。業務中、冷蔵庫のガラス扉に映った自分を見つめて変な動きをしているワンダに、店長(CV:櫻井孝宏)が何をしているのかと尋ねると、ワンダは「ダンスの基礎練をしてました」と明るく返答。

ワンダがダンスに興味があり、高校に入学したらダンス部に入ろうとしていることを知った店長は、マイケル・ジャクソンのDVDを貸すことを約束する。後日、バイト上がりのワンダにDVDを渡しながら「それ見てダンスの練習頑張りなさい」と声をかけると、ワンダは「この後も練習行ってきます!」と力強く答える。しかし、すっかり日が落ちて暗くなっていたため、心配になった店長は急きょ店を閉めてワンダに同行。そして、ワンダの踊る姿を見た店長は、かつて特別な何かになれるような気がしていた頃を思い出し、胸が熱くなる。

バイト最終日、ワンダは店長に父の耳が聞こえづらいことを明かし、「ダンスを極めたら、ダンサーは“見る音楽”になれるんじゃないかと思うんです。耳が聴こえなくても、音がなくても、ダンスなら音を聴かせられるんじゃないかと思ってるんです」と吐露する。

父への思いも含まれたワンダのダンスに対する情熱の原点が明かされ、視聴者からは「難聴の父を持った湾田ちゃんだからこそのパッションの根本なんだよね」「耳の聴こえない父親の話の後に言われちゃうと、もう涙腺崩壊…」「カボくんを思いやれる理由、ダンスをする理由、そういうことだったのか。静かに熱い、湾田さん」「湾田さん苦労してたんだなぁ」「湾田さんの魅力が過去がひもとかれるたび深まっていきます」など大きな反響が寄せられた。

一方で、伊折からバトル向きであることを助言されたカボの今後の展開に期待を寄せるコメントも散見された。

◆文=原田健

「ワンダンス」第7話より(C)珈琲・講談社/ワンダンス製作委員会

「ワンダンス」第7話より(C)珈琲・講談社/ワンダンス製作委員会

 

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