【啓発ツール】若年層の聴力低下リスクに警鐘、ヘッドホン難聴対策ガイド

【啓発ツール】若年層の聴力低下リスクに警鐘、ヘッドホン難聴対策ガイド

2025.10.14

長時間・大音量での音楽視聴による「ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)」の予防を目的とした啓発ツール「あなたにもヘッドホン難聴のリスクあり!(厚生労働省」。

ヘッドホン難聴は徐々に進行し、聴力が低下すると回復は困難とされる。ツールでは、WHOが定める安全基準(80dB以下・週40時間以内)をもとに、遮音性の高い機器の選び方や音量・使用時間のセルフチェック方法を紹介。耳を休める習慣の重要性や、耳鳴り・違和感がある場合の受診の必要性についても言及している。

欧米などでは10~30代の50%近くが危険なレベルの音を聞いていると推定され、日本では10~40代の聴力が、この10年で低下していると報告されている。

あなたにも ヘッドホン難聴のリスクあり【出典】厚生労働省

あなたにも ヘッドホン難聴のリスクあり
【出典】厚生労働省

 

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