横浜市内の病院に新たに突発性難聴に特化したセンターが29日にオープンしました。

横浜市内の病院に新たに突発性難聴に特化したセンターが29日にオープンしました。

7/29(月) 18:48配信·

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tvkニュース(テレビ神奈川)

横浜市内の病院に新たに突発性難聴に特化したセンターが29日にオープンしました。

藤坂キャスター
「こちらは中等度以上の患者に使用する機械で2台から3台に増やして診療にあたるということです」

突発性難聴とは突然耳の聞こえが悪くなり、耳鳴りやめまいなどが起こる疾患です。
内耳のウイルス感染などが原因と考えられていますが、過労やストレスなども関係していると言われています。 放置すると難聴などの後遺症が残ることから早期の発見・治療が重要とされています。

西横浜国際総合病院では1993年から耳鼻咽喉科の中で突発性難聴の診療を行ってきましたが29日から新たにセンターを開設。
センターでは投薬治療などのほか高気圧酸素治療装置も設置し、軽度から重度の患者まで診ることができるということです。

病院には昨年度638人の患者が通院や入院をしていて患者数は年々増加傾向にあるといいます。

突発性難聴センター河野敏朗センター長
「突発性難聴という病気は早期発見・早期治療が大事ですので今回センター化することによってここに来たらいいんだということを思っていただけたらいいと思います」


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