生後9ヶ月の赤ちゃんは、言語成分の文法的規則性を認識することができ、韻律は、赤ちゃんの言語習得と認知発達に基本的役割を果たします。
プロソディが音声に存在すると、赤ちゃんの遠くの文法的規則性を識別する能力が向上し、そのことが赤ちゃんの脳活動や行動に現れるといいます。
本研究は、幼児期の統計的情報の処理において、微妙な音程の変化が極めて重要な影響を与えることを明らかにし、言語習得における韻律の役割に光を当てるものです。
リンク先はアメリカのNeuroscience Newsというサイトの記事になります。(英文)
